検見川の浜の魅力を大公開☺♡
エンジェルスブログをご覧の皆様、こんにちは!
千葉ではすでに蝉が鳴き始めていて、
日増しに暑さも厳しくなってきました。
学生の皆さんは夏休み目前で
夏祭り、BBQ、花火、海など
楽しみがたくさんありますね!
・・・海!といえば!
検見川の浜では様々なマリンスポーツが楽しめて
夏の思い出作りには最適なんです♡
今回のブログはそんな検見川の浜で開催されたイベントや、
今年新しくオープンしたイベントホール「THE SURF OCEAN TERRACE」、
マリンスポーツで必要なアイテムが豊富に揃うショップ「DUCK」など
検見川の浜の魅力をたっぷり紹介します!
【目次】
*今年3月にNEW OPEN! 「THE SURF OCEAN TERRACE」
第4回検見川ビーチフェスタ(2016.7.10)
先週の幕張ブログで担当の長畠加南子さんが
「幕張ビーチフェス」の様子を丁寧に紹介してくださりました!
そして幕張に引き続き、検見川の浜でも「第4回検見川ビーチフェスタ」が開催され、
会場となる稲毛ヨットハーバーは子供から大人まで多くの人で賑わいました。
イベントは7月9日(土)、10(日)の2日間開催予定でしたが、
1日目は雨天のため中止でした。
しかし、2日目は私が晴れ女ということもあってか、
空は青く澄みわたり、絶好のマリンスポーツ日和となりました♡
△空は綺麗なスカイブルー。風も優しく波が落ち着いており、子供は海に入り貝殻を探すなど微笑ましい風景が見られました。
今回で4回目となる開催は、より多くの方に検見川の浜の魅力を知ってもらうため
千葉県の特産物販売からマリンスポーツ体験まで様々な催しが行われました。
△ウィンドサーフィン体験の様子。インストラクターの方が優しく丁寧に教えてくださります。一人ひとり帆の色が違うので、自分の好みのデザインを選ぶことができるのも魅力のひとつです。
△こちらはSUP(スタンドアップパドル)体験の様子。SUPとは、サーフボードの上に立ったまま乗り、オールを使ってボードを漕ぐマリンスポーツです。波がない時でも、ボードに乗って漕ぐだけで楽しいので、カヌーのような感覚を味わえます。そして実際に海上散歩する前に陸上で漕ぎ方を教わり、練習します。簡単でわかりやすいので、子供も多く参加しています。
どちらも事前に予約した方のみ参加可能でしたが、検見川の浜周辺ではウィンドサーフィン体験会を開いているサーフィンスクールがたくさんあるので、興味がある方はこの後紹介する「DUCK」をチェックしてみてください♪
△奇跡的にまるでCDのジャケット写真のような1枚が撮れました!(*’▽’)こんな素敵な写真が撮れるのも、海が近い千葉市の魅力です♡
△私は海のすぐ近くにあるイベント広場で、千葉市の魅力をPRしました。10時のオープニングの時点で、会場にはすでに地元客やご家族連れの観光客の方がいらっしゃり、温かい雰囲気の中お話することが出来ました。
△イベント会場には野外フードコートがあり、千葉の人気フードメニューが種類豊富に楽しめます。会場は常に香ばしい香りで包まれているので、食欲がそそられます♡
△また、会場では、舌だけでなく耳や目も楽しませるためのイベントが充実!大道芸やバンド演奏の華麗なパフォーマンスに歓声が湧きあがり、会場は盛り上がりを見せていました。
△そして、子供が楽しめるこんなイベントもあります。「貝人づくり」のブースには多くの子供たちがワイワイとなにやら楽しそうに作っております。一体何を作っているのでしょう?
△作業机の上には色とりどりの貝殻と名称が書かれたシートがあります。貝殻の名前を覚えながら楽しく作業しています。
△実は・・・貝殻で人や動物の顔を作っていました!ブースには子供たちが作った様々な「顔」の作品が展示されており、可愛らしい作品から、中にはクスッと笑える面白い作品までありました。
△貝殻に夢中の子供たちと写真を撮りました。女の子も男の子も楽しめるイベントなのでおススメです。すぐ近くに浜辺もあるので、貝人づくりで見つけたお気に入りの貝を探しに行くことも出来ます。
△ご年配の方に人気のブースを発見。こちらでは検見川の浜周辺の歴史や当時の写真を展示しており、昔の検見川の浜を知る、または懐かしむことが出来ます。特にイベント会場周辺の真砂は埋め立て地でもあるので、歴史の変化を強く感じさせる場所となっています。
△さてさて、皆様!会場ではこんな長蛇の列が出来ていたのですが、何の列だと思いますか?
(ちなみに私も写っているのですがどこにいるでしょう?☺)
△正解は・・・毎年人気でイベンの目玉でもある「ホンビノス貝の試食会」の列でした!これを楽しみに会場に足を運ぶ観光客の方もいらっしゃります。ホンビノス貝はもともとニューヨークやボストン沿岸などアメリカ東海岸で親しまれる食材なのですが、1998年にこの千葉の幕張人工海浜で発見されてから日本でも食べられるようになりました。今回は風味高いホンビノス貝をお味噌汁で頂きます。イベントブースの方が一つひとつ丁寧によそり、ホンビノス貝のレシピ本もつけてくださります。
△私もホンビノス貝のお味噌汁の配布をお手伝いしました!
△一人ひとりの方とわずかですがお話ができ、とても楽しかったです♪
△私も実際にホンビノス貝を試食しました。貝の実の部分が大きくプリっとした食感で、臭みがなくハマグリのような味がしました。お料理でもアレンジの仕方がたくさん利きそうなので、もっと多くの方にこの貝の存在を知ってほしいと思いました。
△会場ではその場で食べられるものだけでなく、お土産用に持ち帰りができる商品もたくさん販売しています。全て千葉県にゆかりのある特産品であり、本場の味をお家で楽しむことができます。
△国内産の約7割を担っている千葉県産ピーナッツ。ビーチフェスタでは限定で柿の種入り、つぶ餅入り、バター味など様々な種類のピーナッツが販売されていました。また、「千葉の醤油サイダー」という面白いジュースも販売されていました(*’ω’*)
△私はイベントに来た記念に、㈲菓匠松久様の「ブリュレどら焼き」を頂きました♡荒く削った砂糖(ザラメ)がトッピングしてあり、口の中で甘~い砂糖と生地の味に思わず笑顔がこぼれます。
そして、一旦制服から着替え、イベントで行われている
クルーザーヨット体験に私も参加してきました!
△ディンギー(小型ヨット)よりも大勢乗ることが出来るのでゆったりとしたスペースがあります。青い空と海一面を見渡せる爽快感は言葉にできません。
△クルーザーの上から見える景色はこんな感じです。手が届くのでは?と思ってしまうくらい空を身近に感じることができ、海の上だからこそ味わえる開放感はこの上ない癒しを与えてくれます。また、他のクルーザーも近くで帆走しており、互いに手を振り合うなど海の上の交流も体験できます。写真のクルーザーヨットは「Rosebay Ⅲ」。
そして、クルーザーヨットは一般のディンギーとは違い、
ヨットの中に船室があるんです。
実際に中にはいてみると・・・
①8人ほどの人が腰掛けることが出来る椅子と大きな机が中央にあります。
②船室のなかに、なんと子供の勉強机があります!夏休み宿題が心配なお子様でも安心です。(※船酔い注意)
③キッチンやお手洗いも設備されており、もはや船室で生活できるのでは・・・と思いました。
そして、私が一番楽しかったのが、この船長体験です。
△風向きや風の強さを感じながら操縦します。こちらの船長体験、誰でも体験可能でお子様でも簡単に操縦することが出来ます。
△調子に乗ってひとりタイタニックをさせていただきました。
こんな特別な体験と思い出作りが出来るクルーザー体験が
7月24日(日)にも予定されています。(※但し、午後の部はキャンセル待ち)
大勢の人たちでゆったりと海上散歩をし、忘れられないひとときを
過ごしてみてはいかがでしょうか♪
そして、全てはお伝えできなかったのですが、
今回の検見川ビーチフェスタも楽しいイベント満載で
来場者の方もきっと充実した1日になったと思います♪
来年もまた開催が楽しみですね☺!
今年3月にNEW OPEN! 「THE SURF OCEAN TERRACE」
今年3月、検見川の浜に新しくオープンしたばかりのシーサイド複合施設
「THE SURF OCEAN TERRACE」をご存知ですか?
△「いつもの場所を、一生の宝物に」をコンセプトに、挙式会場や披露宴会場、レストランを併設したオーシャンビューのシーサイド施設です。レストラン棟、ホール棟、バンケット棟の3棟に分かれており、今回はホール棟とバンケット棟を見学して来ました。私が訪れたのは7月10日(日)で検見川ビーチフェスタ開催日ということもあり、予約のない一般の方でも見学が出来ました。(※通常見学には予約が必要となります。)この日はどちらの棟もウェディングをテーマに装飾、ライトアップされており、多くの観光客の方が会場の雰囲気に感動していました。
まず、ホール棟のエントランスです。
△ここは主にウェディングやイベントホールとして使用され、洗練されたイメージで統一されています。会場へと長く続く白い階段は、夜になると綺麗にライトアップされまた違った一面を見ることもできます。
△会場の中です。今回は挙式をイメージしてブーケが飾られています。観光客の方も大勢いらっしゃっていたため、全体をお見せすることが出来ないのが残念ですが、洗練された白のなかに木目調のレイアウトを取り入れるなど自然の温かさを感じることが出来る会場になっています。
△床から天井まで一面ガラスで覆われている窓からは、東京湾を一望することができます。永遠の愛を誓った相手とガラスの椅子に座りながら景色を眺める・・・なんて素敵なんでしょう。
次に、バンケット棟の紹介です。
△ここは主に、レセプションや披露宴会場として使用されます。この棟では来場者の方が落ち着いてリラックスできるよう、優しいアロマの香りで包まれており、また、心地良いクラシック音楽が流れています。
①こちらはお客様が待つためのラウンジです。
②ゆったりとスペースがとられており、ソファもふかふかで座り心地抜群です。
③ここでは軽食を頂くことができるので、ゆったりと自分の時間を過ごせます。
△また、来場者の方が暇をしないように様々な本が用意されており、さらに、自分の好きなDVDを上映して見ることも可能です。長時間いても退屈しない工夫がたくさん見られます。
△外にもラウンジがあり、海を近くに眺めることができるため中よりも開放感があります。来場者の方が記念に撮影できるよう、花のアーチに囲まれた椅子が設置してあります。
△女の子はこういうの大好きなんです。
そして、実際に披露宴会場のなかはというと・・・
△海の中にいるかのように幻想的で美しい空間です。壁やカーテンには映像が投影されており、音楽と調和しながら動きを見せるため、テーマパークにいるような楽しい空間にもなっています。映像が終わると、白いカーテンが開き東京湾一面が現れるなどの演出もあります。
△真っ青な空と海に彩られるこの空間は、シーサイドにある「THE SURF OCEAN TERRACE」だからこそ出来る演出です。
そして、披露宴会場はもうひとつあります。
△こちらは先ほどの会場とは対照的に暖色系で統一され、落ち着いた明るい印象の披露宴会場です。
△木目調でモダンなインテリアは、自然の優しさを感じさせ心まであたたかくしてくれます。
△そして、こんな小さな気遣いも発見♡なんとナプキンがエスカルゴの形に織られています。シーサイドならではの工夫に感激します。
今回はテーマがウェディングでしたが、
イベントや同窓会の会場としても使用することが可能です。
(ウェディング専用ページ:Seaside Park Weddig)
是非ここで挙式したい!また同窓会など特別なイベントで使用したい!
・・・でも、検見川の浜までどうやって行けばいいの?と思う方も多くいると思います。
しかし、ここ「THE SURF OCEAN TERRACE」からは1時間に一回
無料シャトルバスが運行しています。
△JR総武線稲毛駅、JR京葉線海浜幕張駅より土、日、祝日に送迎しているので、駅からタクシーを使う必要はありません。
(時刻表はこちら:無料シャトルバス時刻表)
今回、レストラン棟にあるシーサイドレストランは満席のため取材ができなかったのですが、
レストラン棟1階にある人気軽食ベーカリーショップ「Brioche Doree(ブリオッシュ・ドーレ)」に行って来ました♪
△施設の人はお揃いのアロハシャツを着て、仲良く笑顔で販売しております。
△フランス直送の厳選素材を使ったこだわりのパン。お持ち帰りも可能です。
「THE SURF OCEAN TERRACE」では随時施設見学ができます。
必ず予約が必要となりますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。
■THE SURF OCEAN TERRACE
所在地 :千葉県千葉市美浜区磯辺2-8-3
施設 :レストラン棟・ホール棟・バンケット棟
アクセス:JR京葉線検見川浜駅北口よりバス11分 千葉海浜交通「稲毛ヨットハーバー」終点下車
(土日祝)JR総武線 稲毛駅、JR京葉線 海浜幕張駅より無料シャトルバス
公式サイト:http://www.the-surf.jp/
ご予約・お問い合わせ:043-279-4122
マリンスポーツで必要なアイテムは全てここで!「DUCK」
地元のサーファーだけでなく市外からもサーファーが集うウィンドサーフィンショップ「DUCK」。
ここでは、ウィンドサーフィン初心者のための体験スクールが開かれ、
マリンスポーツで必要なアイテムが種類豊富に揃っており地元では有名なお店となっています。
△創業30年以上の千葉エリア一番のウィンドサーフィンの老舗です。
エンジェルス検見川の浜前任の飯田友紀乃さんも千葉あそびの体験プランで
こちらの「DUCK」に訪れています。
実際に中ではどのようなアイテムが置かれているのでしょうか。
△帽子からサングラスまで細かいアイテムが充実しています。アイテムがお気に入りのものだとマリンスポーツもより一層気合が入ります。
△サーフボードも色鮮やかな柄を種類豊富に取り揃えています。これらの商品はショップライダーや店長が実際に使用したなかでおすすめの商品を販売しているので機能面も優れています。
△マリンスポーツを始めるのあれば一つは持っていたいセイリングタイマーやアルミブームなどの専門用具までこんなに種類がある店舗はなかなかありません。しかも、店長のセンスが光っており、どれもお洒落です(*’ω’*)
△色とりどりのフィン(サーフボードのハンドルのような役割をするアイテム)の横には大きな窓があり、外で地元のサーファーの方々が談笑している様子が伺えます。自然と人が集まるような居心地の良いお店なのが伝わりますね。
△「DUCK」ではサーフアイテムの販売だけでなく、ウィンドサーフィンのスクールとやSUP(スタンドアップパドル)の体験教室を実施しております。写真はその卒業生の方々で、いまでも一緒にマリンスポーツを楽しむそうです。
△「DUCK」では月額5000円でサーフボードの保管も行っています。車では来れないため、家に持ち帰るには大変な方、ボードキャリーなど運搬に必要なものを借りたい方はこちらを使うと便利です。
この夏、ウィンドサーフィンやSUP(スタンドアップパドル)を始めて
夏の思い出を増やしてみてはいかがでしょうか(^^♪
■DUCK
所在地 :千葉県千葉市美浜区磯辺3-14-5
営業時間:【4月~8月】平日 9:30~19:00
土日 9:00~19:30 ※6,7,8月の土日は20:00まで
【9月~3月】平日 9:30~19:00
土日 9:00~19:00
※火曜日は定休日(祝日の場合は翌日振替)
アクセス :検見川浜駅より路線バスを利用。バス降車後徒歩1分。
新検見川駅より路線バスを利用。バス降車後徒歩1分。
公式サイト:http://www.duck-wsf.com/index.htm
お問合せ:043-279-8630(電話)
043-279-6659(FAX)
今後のイベント情報
8月6日 (土) 千葉開府890年記念幕張ビーチ花火フェスタ2016
8月21日(日) 千葉開府890年記念 第41回千葉の親子三代夏祭り
9月24日(土)・25日(日) ツーリズムEXPOジャパン2016
11月3日(木・祝) 千葉開府890年記念 千葉湊大漁まつり~第40回千葉市民産業まつり~
※出演情報は7月19日(火)現在のものです。
予告なく変更になる場合がございますので、
予めご了承ください。
最後まで読んでくださりありがとうございました(^^♪
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!
小清水香織
爽快な海と心地よい潮風に癒されながらマリンスポーツを楽しむことができる検見川の浜。心と体に潤いを与えてくれるこの浜で、私は自由にのびのびと育ちました。そんな検見川の浜が都市型ビーチとしてますます発展していくよう私から皆さまへ、全国へ、そして世界へと魅力を発信していきます。特に、オリンピックの舞台へと続く「夢のサイクリングロード」となるよう、全力で盛り上げます!