千葉市美術館拡張リニューアルオープン!@千葉市美術館<7/11(土曜)>

投稿者:千葉市観光協会

2020年7月10日

2020年7月11日、千葉市美術館は拡張リニューアルオープンします。

これまで区役所との複合施設であったフロアを改修し、建物すべてが美術館になります。
いままでの展示室などに加え、千葉市美術館の誇る所蔵作品のハイライトをいつでも楽しめる常設展示室のほか、子どもアトリエ(つくりかけラボ)、図書室など、いつでもだれでも美術にふれあえます。

☆1F
●さや堂ホール、カフェ、ショップ
昭和2年に建てられた旧川崎銀行千葉支店を保存・修復したさや堂ホー ルが美術館の顔になるほか、カフェ、ショップが新設され、 展覧会だけでなく普段の生活に美術館を利用していただけます。

 

☆4F
●こどもアトリエ
「五感で楽しむ」「素材にふれる」「コミュニケーションがはじまる」の 3つのテーマを軸にアーティストが滞在制作をおこない、訪れた人びとと関わりながら、空間に合わせたインスタレーションを制作します。
滞在制作が終わった後も、お客様がラボに参加することで空間が常に変化し続ける、クリエイティブな「つくりかけ」の状態を創造します。

第一弾は、【遠藤幹子|おはなしこうえん】(期間:7/11~12/13<休室日あり>)観覧料:無料です。

 

●図書室(びじゅつライブラリー)
美術にまつわる図書約4,500冊をそろえたオープンな図書室です。
お子様がアートと初めて出会う絵本や児童書を数多く配架するほか、どなたでも気軽に楽しめる美術雑誌や作品集など、図書を通じて美術にふれることができます。また、展覧会に関連する本の紹介や、読み聞かせ、トー クイベントも行われます。

●市民アトリエ
美術愛好団体や学生サークルなどの様々な創作活動の場としてご利用いただけます。

 

☆5F
●常設展示室
千葉市美術館の3つの収集方針「近世から近代の日本絵画と 版画」「1945年以降の現代美術」「千葉市を中心とした房総ゆかりの作品」に沿って収集されたコレクション約10,000万点から、それぞれのハイライトが展示がされます。
1ヶ月おき(現代美術 は3ヶ月おき)の展示替えにより、バラエティに富んだコレクションを堪能することができます。
「2020 千葉市美術館コレクション名品選」2020年7月11日(土曜 )〜8月2日(日曜)

 

●ワークショップルーム (みんなでつくるスタジオ)
自分の得意なことや好きなこと、ワクワクすることをみんなが持ち寄ることで作られていくクリエイティブなスペースです。
絵の具あそびや陶芸、ダンスに演劇など内容は様々。そこに参加する人々によって多様な表現が生まれる場となります。また、 2020年度よりスタートしたワークショップパートナー制度をはじ め、人と人、アートと人、地域と美術館がつながるプロジェクトになります。

 

☆7F 企画展示室・ミュージアムショップ
☆8F 企画展示室
☆9F 市民ギャラリー・講座室
☆11F レストラン(後日オープン)、講堂
※7F~11Fは変更ありません。

 

【千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念開催】

どうぶつ大行進! 帰ってきた
会期2020年7月11日(土)~9月6日(日)

 

開館時間

10:00~20:00  (金・土曜日は、20:00まで)

※入場受付は閉館の30分前まで

 

休館日

毎月第1月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)、メンテナンス日
※上記の休館日以外にも、展示替え等のため各展示室が閉室となる場合がございます。
展覧会スケジュール等をご確認のうえご来場ください。

 

入館料

企画展示室:展示により異なります。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

常設展示室:大人300円・大学生220円※小・中学生・高校生、千葉市内にお住まいの65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料※身分証・シルバーカード・手帳等をお持ちください。

子どもアトリエ:観覧料無料

 

アクセス

千葉市中央区中央3‐10‐8

・JR「千葉駅」東口より徒歩約15分
・JR「千葉駅」東口よりバス、7番のりば「大学病院・南矢作」行きで、「中央三丁目」下車、徒歩3分
・JR「千葉駅」東口よりバス、16番のりば「C-bus」で「千葉市美術館前」下車※現在運休中
・千葉モノレール「葭川公園駅」より徒歩約5分
・京成電鉄「千葉中央駅」より徒歩約10分

 

 

お問合せ

TEL:043‐221-2311

※開館にあたりましては、館内にて新型コロナウイルス感染防止対策を行っておりますので、皆様のご協力をお願いいたします。