桜スポット開花速報2015 市内桜の名所8選 開花の状況を毎日更新!

毎日更新!桜スポット開花速報2015

春到来!今年も待ちに待った桜の季節がやってきます。
千葉市を代表するお花見スポットといえば、千葉開府の地にあたる亥鼻公園。千葉城を彩る趣ある景色が夜にはライトアップで荘厳な風景に。「千葉城さくら祭り」が開催され、期間中の土日は、ご当地グルメや地元農産物のお買い物も楽しめます。また、伝統芸能やパフォーマンス、ウォーキングなど様々なイベントが繰り広げられます。
その他にもボートに乗って観賞できるシダレザクラや夜景も楽しめる千葉公園。「さくら名所100選」の地として認定されている泉自然公園はもちろん。広大な敷地を堪能できる昭和の森や、種類豊富で様々な桜を楽しめる青葉の森公園の他、千葉ポートパーク、千葉市動物公園、古刹、栄福寺などとタイプの違った名所も見逃せません。
散策に、デートに、レジャーにも・・・今すぐ行きたい、すぐ行ける。
都心からも近い千葉市のお花見スポットを厳選紹介です。
こちらのHPで最新の開花情報をキャッチして、この春こそは絶好の桜日和を満喫しましょう。

桜スポット開花速報≪3月4日12時更新≫

更新期間:平成27年4月中旬頃まで
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亥鼻公園

多くの人出で賑わう千葉城さくら祭りの舞台となる公園

▲千葉市郷土博物館と桜

県庁からもほど近く、「千葉氏の祖」といわれる千葉常胤の父・常重が築城した亥鼻城(千葉城)跡に広がる亥鼻公園。春になると約100本のソメイヨシノが見頃を迎え、お城の形をした千葉市立郷土博物館との競演がひと際風情を感じさせます。桜の見頃にあわせて開催される「千葉城さくら祭り」では、さまざまなイベントが行われるほか、屋台が立ち並び、毎年多くの人出で賑わいます。また、夜には博物館と桜がライトアップされ、幻想的な夜桜を楽しむことができます。また、博物館の裏側に植えられたしだれ桜も見逃せません。公園の一角には、茶室と茶店を兼ねた「いのはな亭」があり、桜を堪能した後に、美しい日本庭園を眺めながら、一服するのもおすすめです。

▲夜はライトアップされた千葉城と桜が楽しめる
桜の見ごろ
3月下旬~4月上旬
桜の本数
約100本
桜の種類
ソメイヨシノ
住所
千葉市中央区亥鼻1-6MAP
電話番号
043-251-5103(中央・稲毛公園緑地事務所)
アクセス
【電車・バス】JR千葉駅から「大学病院」行きまたは「南矢作」行きバス8分。千葉モノレール「県庁前駅」から徒歩7分
定休日
無休
夜間の鑑賞
(ライトアップ)
あり(3月28日(土)~4月5日(日) 18:00~21:00)
HP
http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/chuo-inage/inohanap-top.html

第14回千葉城さくら祭り

開 催:
平成27年3月28日(土)~4月5日(日)12:00~21:00
※開花状況により、開催期間が変更となる場合がございます。
内 容:
期間中は、千葉城と桜のライトアップや、ご当地グルメ・農産物や特産品の販売、伝統芸能愛好家による演奏など楽しいイベントが盛りだくさん。満開の桜を楽しみながら、千葉の歴史に思いを馳せてみませんか。
関連イベント:
・3月30日(月)~4月3日(金)・4日(土)桜めぐり&ウォーキング「千葉の郷土歴史と桜の名勝を探訪」

・千葉あそび春号プラン「春満開!千葉市"歴史と桜"のガイドツアー」
お問合せ:
千葉城さくら祭り実行委員会 TEL043-222-0300
HP:
https://www.chibacity-ta.or.jp/notice/14th-chibajousakuramatsuri
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千葉公園

市内唯一、水上散歩で楽しむ花見

▲春の花であるムスカリも見頃を迎える

千葉市を代表する公園の一つとして親しまれる「千葉公園」には470本ものソメイヨシノをはじめ、ヤマザクラやサトザクラなど、様々な種類の桜が春の園内を彩ります。お花見広場の近隣では紫色の鮮やかな花を咲かせるムスカリも見頃を迎え、あたり一面を彩ります。市内では唯一ボートに乗れる綿打池(ボート池)で水上から桜を眺めるのもオススメです。頭上で咲き誇る満開の桜と、水面に映し出されるピンク色の絨毯に囲まれた貴重な景色が楽しめます。また、開花時期にあわせて日没から翌朝までライトアップされる幻想的な夜桜を満喫できます。ほかにも園内には喫茶店やスポーツ施設もあり、花見とともに様々な用途で利用することができます。

▲水面に映る満開の桜は必見
桜の見ごろ
3月下旬~4月上旬
桜の本数
約660本
桜の種類
ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラ、シダレザクラ、カワヅザクラ
住所
千葉市中央区弁天3-1MAP
電話番号
043-251-5103(中央・稲毛公園緑地事務所)
アクセス
【電車・バス】JR千葉駅から徒歩10分、千葉モノレール千葉公園駅下車すぐ
【車】京葉道路「穴川IC」から車で約10分
駐車場
無料(公共交通機関推奨)
定休日
無休
夜間の鑑賞
(ライトアップ)
あり(開花時期にあわせて開催 日没~)
HP
http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/chuo-inage/chibakouen.html
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泉自然公園

約1500本の桜が咲き競う!「さくら名所100選」認定の公園

▲シダレザクラが鑑賞できる「一本松広場休憩所」

北総台地がつくりだす起伏に富んだ地形を活かした「泉自然公園」。「さくら名所100選」の地として認定された千葉県内でも有数の桜の名所として知られており、多くの花見客で賑わいます(昨年は約41000人)。桜の見頃の時期には駐車場からお花見広場、一本松広場、草原、花木の広場へと、園内をぐるっと巡るコースがおすすめ。特に駐車場の周辺とお花見広場に咲く、下総御料牧場から譲り受けたというソメイヨシノは必見!目の前の桜と足元に広がる野草を眺めながら、ゆっくりとお散歩を楽しみましょう。4月1日(水曜日)以降には「桜の鑑賞会」などのイベントも実施予定。詳細についてはお問い合わせを。

▲「草原エリア」ではレジャーシートなどを広げてゆっくり桜を眺めたい(火気使用は不可)
桜の見ごろ
3月下旬~4月上旬
桜の本数
1500本
桜の種類
ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラ
住所
千葉市若葉区野呂町108MAP
電話番号
043-228-0080(若葉公園緑地事務所)
アクセス
【電車・バス】JR千葉駅東口バスターミナル10番乗場から「成東駅」行き、または「中野操車場」行きに乗り、「泉公園入口」で下車。バス停から徒歩約10分
【車】千葉東金道路「高田IC」を降りて左折。国道126号(東金道路)方面へ約1km先左側 ※お花見時期は、大型バスの交通規制あり
駐車場
有料(400円)
開園時間
8:30~17:00(4月~9月)
8:30~16:30(10月~3月)
定休日
無休
HP
https://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/wakaba/izumitop.html
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千葉県立青葉の森公園

スポーツ施設や文化施設も充実した大型の県立公園!

▲1,500本の桜が広い園内を彩る

53.7haの広大な面積を誇る青葉の森公園は、県立中央博物館など千葉県の自然や歴史を学ぶ事ができる施設が充実している「カルチャーゾーン」、野球場や陸上競技場、テニスコートなどの運動施設が備わった「スポーツゾーン」、自然とのふれあいが楽しめる「ネイチ ャーゾーン」、子どもたちの遊び場として人気のわんぱく広場や芝生が一面に広がる中央広場がある「レクリエーションゾーン」の4つの異なるゾーンをもつ大型の県立公園です。自然の地形を生かしたこの公園は、3月下旬頃から約1500本の桜が咲き誇り、毎年大勢の花見客でにぎわいます。園内で最も高い場所に位置する「さくら山」では、4月中旬頃から遅咲きの様々な品種のサクラを見ることができますよ。ウォーキングを楽しみながら、春の訪れを感じてみてはいかが?

▲遅咲きの品種も多く、長い期間桜を楽しむことができる
桜の見ごろ
3月下旬~4月下旬
桜の本数
約1500本
桜の種類
ソメイヨシノ、カンザン、オオシマザクラ、フゲンゾウほか80種
住所
千葉市中央区青葉町977-1MAP
電話番号
043-208-1500(青葉の森公園管理事務所)
アクセス
【電車・バス】JR千葉駅よりバス「星久喜台経由」2番乗り場に乗車、「公園前」または「青葉の森スポーツプラザ」下車徒歩3分
【車】京葉道路「松ヶ丘IC」から約5分
駐車場
有料(普通車4時間300円、8時間600円。以降は1時間ごとに100円加算)
開園時間
24時間(駐車場は6:00~22:00)
定休日
無休
HP
http://www.cue-net.or.jp/kouen/aoba/

「青葉の森公園」お花見時に楽しむスポット大紹介!

内 容:
青葉の森公園のアクセスからお花見のポイントやプラスアルファの魅力スポットを紹介しています。
HP:
http://www.baywave.co.jp/modules/special/
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千葉市昭和の森

緑と花のオアシスをみんなで歩こう!

▲千葉ならではの、菜の花と桜のコラボレーション

昭和の森は県内でも有数の規模を誇る千葉市の総合公園です。東京ドーム23個分という広大な敷地では様々な楽しみ方ができます。展望台からは、九十九里平野と太平洋の水平線が一望できるロケーションが魅力。また約109mのローラーすべり台、4つの塔と18点の遊具が連続するアスレチック遊具など家族で楽しめます。徐々に暖かくなるこの時期からは、ジョギングやサイクリングもオススメ。綺麗なピンクに色づいた公園の眺めは、春の訪れを感じさせ、走りをより一層軽やかなものにしてくれることでしょう。なかでも約250本の桜が集中するお花見広場は圧巻です。平成元年には、「日本の都市公園100選」に選定され、また観光庁推薦の「RUNのコース」として認定されました。

▲お花見広場には約250本もの桜が集っている
桜の見ごろ
3月下旬~4月上旬
桜の本数
お花見広場:約250本(園内全体600本)
桜の種類
ソメイヨシノ、サトザクラほか32種
住所
千葉市緑区土気町22MAP
電話番号
043-294-2884(千葉市緑公園緑地事務所)
アクセス
【電車・バス】JR外房線土気駅南口千葉中央バス「あすみが丘ブランニューモール」行きで「昭和の森西」下車徒歩5分
【車】千葉東金道路「中野IC」から土気停車場千葉中央線で大網街道へ。大網方面へ約2km。または圏央道「茂原北IC」より土気方面へ
駐車場
有料(普通車1日1台400円)
開園時間
8:30~17:00(4月~9月)
8:30~16:30(10月~3月)
定休日
無休
HP
http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/midori/top.html
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千葉ポートパーク

千葉港に隣接した市民の憩いの場

▲高さ125mの千葉ポートタワーと桜のコラボレーション

千葉港に面した28.3haにもなる広大な敷地内には、コンサートやスポーツ大会も開催される芝生広場、散策や貝ひろいが楽しめるビーチプラザ、テニスコートなどがあります。桜はもちろん、季節によって様々な植物が楽しめる園内は散歩コースとしても人気で、市民の憩いの場として幅広い世代に親しまれています。天気の良い日には富士山を望むこともでき、夕暮れ時には港に沈む太陽の美しい光景を見ることができます。また、手ぶらで楽しめるバーベキュー場は3月21日(土)より営業開始(予定)。家族や仲間と気軽にバーベキューを楽しむことができます。近隣には千葉ポートタワーや県立美術館があり、千葉市の観光スポットとしてもオススメです。

▲広場でのんびりとお花見を楽しめる
桜の見ごろ
3月下旬~4月中旬
桜の本数
約500本
桜の種類
オオシマザクラ、ソメイヨシノほか
住所
千葉市中央区中央港1MAP
電話番号
043-247-6049
アクセス
【電車・バス】JR・千葉モノレール千葉みなと駅より徒歩10分。JR千葉駅から中央、小湊バス「千葉ポートタワー」行き終点下車すぐ
【車】東関東自動車道「湾岸習志野IC」から車で約20分、京葉道路「松ヶ丘IC」から車で約15分
駐車場
無料(タワー側駐車場9時~23時・テニスコート側駐車場6時30分~17時30分)
定休日
無休
HP
http://chiba-portpark.com
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千葉市動物公園

動物を見ながら楽しいお花見♪

▲さまざまな品種の桜が順次咲いていく

レッサーパンダの風太くんや、動かない鳥・ハシビロコウが人気の千葉市動物公園には、約1100本の桜の木が植えられています。4月4日(土)・5日(日)11時~15時は、管理事務所前のお花見スポットを開放予定。美しい桜のトンネルがこの2日間だけ特別に楽しめる予定です(この場所でのシートを敷いての飲食は不可)。また、2月21日(土)から4月25日(土)までの毎週土曜日13時30分から14時(雨天中止。5分前までに動物科学館1Fロビーに集合)には「サクラガイド」も行われています。園内各所に咲き誇る桜をスタッフがガイドしてくれるので、利用してみてはいかがでしょう。かわいい動物たちを見ながら、お花見も楽しめちゃう♪ 小さな子どもがいる家族にはオススメです!!

▲かわいい動物たちにも会える!
桜の見ごろ
3月末~4月下旬
桜の本数
約1100本
桜の種類
ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ベニシダレ、ヤエベニシダレ、サトザクラ(ギョイコウ、フゲンゾウ)、ヤマザクラ、ウワミズザクラほか
住所
千葉市若葉区源町280MAP
電話番号
043-252-1111
アクセス
【電車・バス】千葉モノレール動物公園駅下車、徒歩1分
【車】京葉道路「穴川IC」から車で約5分
駐車場
有料(普通車1日500円)
開園時間
9:30~16:30(入園は~16:00)
定休日
月曜日(祝日の場合は翌日)
HP
http://www.city.chiba.jp/zoo/
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坂尾山 栄福寺

歴史ある建物としだれ桜が織りなす春の美景!千葉市の古刹で桜詣を楽しもう!

▲しだれ桜と妙見堂が織りなす趣きある美しい景色は、訪れた人々を魅了してやまない

1130(大治5)年、この地を治めていた千葉氏の家臣・坂尾五郎治が妙見堂を建立し、妙見菩薩をまつったのが始まりとされる天台宗の古刹「栄福寺」。県文化財の「金銅透彫六角釣灯籠」や「紙本著色千葉妙見大縁起絵巻」(いずれも千葉市立郷土博物館が保管。非公開)が伝わっています。こちらは毎年多くの人々が訪れるという桜スポットとしても知られ、境内には、「坂尾(さんご)の桜」と呼ばれ親しまれている早咲きのしだれ桜や樹齢100年のソメイヨシノなど、約70本の桜が咲き誇ります。同山のしだれ桜は、坂尾五郎治の妻である高枝が自身の病気回復を感謝し、御守植したという伝説を持つことから「姫桜」とも呼ばれています。このしだれ桜と妙見堂が織りなす景色は、優雅な気品を漂わせていると評判。

▲例年、約3000人もの人が訪れる桜スポット
桜の見ごろ
3月中旬~4月上旬
桜の本数
約 70本
桜の種類
シダレザクラ、ソメイヨシノ
住所
千葉市若葉区大宮町3869MAP
電話番号
043-261-4686
アクセス
【電車・バス】JR千葉駅からバス利用。千城局経由「大宮団地」行き「坂尾」下車、徒歩約5分
※駐車場は、関係者専用です。コインパーキング等もありませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。
拝観
9:00~17:00・無休
HP
https://www.chibacity-ta.or.jp/spots/eifukuji

千葉市 桜スポットマップ

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