「千葉おもてなしSHOPガイド」リニューアルのお知らせ

投稿者:千葉市観光協会

2017年3月29日

「千葉おもてなしSHOPガイド」リニューアルします!

おもてなし

千葉市では、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた訪日外国人客(インバウンド)集客のための滞在環境の整備として「おもてなしダイバーシティ」の取り組みをしています。

その一環として、昨年開設した訪日外国人向けウェブサイト「千葉おもてなしSHOPガイド」の機能を拡充しましたので、お知らせします。

平成29年4月1日(土)から運用開始

 

 

千葉おもてなしSHOPガイドとは?

「千葉おもてなしSHOPガイド」は、千葉市に訪れる旅行者のための、グルメ・ショッピング・サービスの多言語対応の検索サイトです。

近年、急激に伸びている本市への訪日外国人客の更なる誘致と、市内での消費喚起を目的とした情報発信等の環境整備を図るため、外国人旅行者が外国語でサービスメニューを提供している事業者を簡単に検索できる機能と飲食店事業者による多言語メニューの作成を支援する機能の両方を有したウェブサイト「千葉おもてなしSHOPガイド」を平成28年4月に開設しました。

開設から約1年が経過するこの機会に、利用者から多く寄せられた要望を実現することで、さらなる利用者の使いやすさ、満足度の向上を図ります。

 

今回追加した機能

① ムスリム特集ページの新設

千葉市内でムスリム対応をしている飲食店や物販店、ムスリマビューティーサロンをエリアごとに検索し、一覧で確認できるようになります。(https://omotenashi-chiba.net/muslim

また、紙媒体のムスリムおもてなしマップ(2で紹介)に記載しきれないムスリム対応店舗の掲載や、詳細情報の提供、Google MAPによるお店までの誘導を可能にします。

これにより、当市に来訪するムスリムへのおもてなしを向上するとともに、訪日前のムスリムへの情報発信が強化されます。

 

② 多言語メニューアップロード機能

現在の仕様では、本ウェブサイトで作成した多言語メニューだけが掲載されるようになっていますが、飲食店で独自に作成している多言語メニューも同様に掲載できるようになります。

 

 

【お店側】登録事業者が千葉おもてなしSHOPガイドでできること

 

(1)食事メニューを日本語で入力すれば、14種類の言語に翻訳することができます。 

英語、韓国語、中国語(簡体字、繁体字)、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、マレーシア語、アラビア語に翻訳できます。

出来上がった外国語メニューはプリントアウトすれば、そのままお店で接客用にご利用いただくことが可能です。また、ウェブサイトにも掲載されるので、訪日外国人観光客にお店が選ばれるための有益な情報となります。

外国人のお客様を受け入れのために外国語メニューはとても重要ですので、ぜひご活用ください。

 

(2)アレルギーや宗教などへ配慮したメニューが作成できます。

食品ピクトグラム(絵文字)を35種類登録しているので、飲食時に注意すべき使用食材をメニューに表示すれば、ベジタリアン等の思想や食物アレルギーによって「食べられないもの」がある方が安心して食事を楽しむことができます。

 

(3)接客時のコミュニケーションツール「指差し会話シート」が利用できます。

外国人接客の必須アイテムとして、来客者とのコミュニケーションをサポートする「指差し会話シート(14言語を登録)」をダウンロードして利用できます。

 

(4)外国人おもてなしポイントを紹介しています。

外国人の食に関する習慣や宗教、接客のポイント等を紹介しています。

 

事業者様向け「千葉おもてなしSHOPガイド」登録サイト

https://omotenashi-chiba.net/create/

(千葉市内に所在する店舗であれば、無料で登録、ご利用いただけます。)

 

 

お問合せ

千葉市 観光プロモーション課

TEL:043-245-5066