
「大賀ハス」とは・・・千葉市で発見された世界最古の花として、千葉県の天然記念物および、千葉市の市花に制定されています。 花のあふれるまちづくりのシンボルキャラクターとして知られる”ちはなちゃん”もオオガハスの妖精をイメージして生まれました。(令和4年5月27日更新)
大賀ハス(千葉公園)の開花情報

今朝の大賀ハスは、0輪 開花しました。<令和4年8月22日(月)現在>
<ご注意とご案内>
※朝に開いていた花びらも、昼頃には閉じてしまいます。ハスの花をご覧になりたい方は、午前中の早い時間がおススメです。
※千葉公園では、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、密集・密接をしないよう注意を呼びかけています。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【ハス池の木道 早朝開放について】
期間:6月13日(月)~7月3日(日)
時間:午前6時~
※蓮華亭(建物)は、通常どおり朝9時頃開館します。
※駐車場についてはこちらをご確認ください。
大賀ハスの発祥

初開花と博士と伊原氏

発掘された古代ハスの実3個のうち1個だけが成長し、この蓮根が検見川農場・千葉公園・千葉県農業試験場の3つに分けられました。
古代ハスの実発見!!昭和26(1951)年3月30日に1個、4月6日に2個のハスの実が、千葉県検見川の東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)だった泥炭地で、大賀一郎博士と地元小中学生らによって発掘されました。なんとこの実は約2000年前(縄文時代)のものと鑑定されたのです。そして、このうちの1個の実が、翌年の昭和27(1952)年7月18日に見事に花を咲かせ、2000年の眠りから目を覚ましました。 このBIGニュースは世界を駆け巡り、国内では『毎日グラフ』、海外ではアメリカの雑誌『LIFE』でも紹介されました。
ハスの花の4日間

花びらの先が少しずつ開いていきます。
開花1日目
早朝4~5時頃から花弁がゆるみ始め、とっくり型に開いた後、8時頃には閉じ始めます。雄しべが花托に密着しています。

この頃のハスの花がもっとも美しい時です。
開花2日目
深夜1時頃からゆるみ出し、朝7~9時頃に全開します。花容が最も優美になり、葯(やく=雄しべの先の花粉が入った袋)が開いて香りが強まります。花托は黄色みを帯びます。

朝9時頃に全開し、花径が最大となります。
開花3日目
深夜1時頃から開きはじめ、9~10時頃に全開して花径が最大となります。花色はややあせ、昼頃に閉じ始め半開の状態で終わります。

花弁が少しずつ散り始めます
開花4日目
8時頃までに全開となり、花弁が少しずつ散り始め午後3時過ぎには完全に散ります。花の退色が進み、花托上面は緑が濃くなります。
千葉公園の大賀ハス(蓮華亭とハス池)
駅からハイキング&モバイルスタンプラリー
「開花70周年世界最古の花”大賀ハス”と千葉氏ゆかりの観光名所めぐり」
大賀ハスまつり
※2022年度のイベントは終了致しました。
千葉公園蓮華亭・ハス池周辺で、オオガハスにまつわる各種イベント開催予定です。
開催期間:令和4年6月18日(土)~6月26日(日)
時間:9:00~14:00(予定)
※新型コロナウイルス感染状況や天候等により変更・中止となる場合があります。
詳細はこちら
~Yohas(夜ハス)~
夜の千葉公園を日常から非日常空間に変える本格的アートイベントです。
※2022年度のイベントは終了致しました。
開催期間:令和4年6月9日(水)~6月11日(土)
時間:18:00~21:00(予定)
※新型コロナウイルス感染状況や天候等により変更・中止となる場合があります。
詳細はこちら

水面に咲くハスのプロジェクションマッピング(2019年の様子)
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